遮断器等の虚負荷試験に好適『マルチ交流定電流電源』◎利用事例進呈
1台で単相/三相出力可能な交流定電流源です。商用周波に加え、400Hz出力も可能です。遮断器等の虚負荷試験に好適です。
『マルチ交流定電流電源』は、一般的な電圧源とは異なり電流源として動作するため、被試験器のインピーダンスが変化しても、一定の電流値・波形を出力し続けます。 複数台の並列接続することで大容量・外部に降圧トランスを別途使用することで大電流など、様々なご要望にも対応できます。 ブレーカーなどの試験台の作成も可能です。 ブレーカーの通電試験やCT精度試験、電力メーターの電流入力など、 基準電流波形が必要な試験・検証に、好適です。 3つの出力端子があり、出力毎の位相制御ができるため、1台で単相/三相出力が可能です。加えて、出力毎に20次までの高調波重畳機能を有しており、出力の歪制御も可能です。 【特長】 ■短絡状態でも定電流源として動作するので、虚負荷試験時、最小限の 電源電力で、大電流の試験が可能 ■20次までの高調波重畳可能 ■総合歪率0.5%以下(定格出力時)の低歪率の電流波形が出力可能 ■JIS規格試験に1台で対応 ■遮断器生産ラインでの200%通電試験対応 ■応答速度(設定までの立ち上がり時間) 200ms以下 ※詳しくはお気軽にお問い合わせください。
- 企業:日本カーネルシステム株式会社 本社
- 価格:応相談