焼付後に塗装がシワになる原因とは?厚塗りと急な加熱
焼付炉から出すと塗膜の表面がシワ状に縮んでいる。表面だけ先に固まる「ちぢみ」の原因と、塗り厚と昇温の管理を解説。
炉から出した部品の表面が、シワのように縮んでいる。 塗装直後はきれいだったのに、焼いたら出てきた不良です。 【まず、ここを見てください】 □ 塗りが厚い場所だけシワになる → 一度に厚く塗りすぎています □ 部品全体に細かいシワが出る → 炉に入れてすぐ高温になり、表面だけ先に固まっています □ 重ね塗りした部分だけシワになる → 下の塗膜が乾ききる前に上を塗っています 【なぜ起きるのか】 表面が先に固まると、中の塗料が後から縮み、表面を引っ張ります。 その力で表面が波打ち、シワになります。 【今日からできる対策】 1. 一回の塗り厚を抑え、薄く重ねる 2. 塗装後にセッティング時間を取ってから炉に入れる 3. 重ね塗りは、下の塗膜の乾燥時間を決めて守る 【無料資料】 塗装トラブルの見分け方と対策をまとめたガイドを、このページの関連カタログから無料でダウンロードできます。 永和工芸は、試験塗装から量産まで3系統の設備で条件を合わせて塗装します。
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