ガラス業界 ナノインデンテーション試験・スクラッチ試験・摩擦測定
ガラス材料のナノインデンテーションテスタ・スクラッチ試験機・摩擦摩耗試験機による表面機械特性試験による評価
ガラスは自然界の豊富な原材料から作成され、 化学的・熱的な強化により、ガラスの強度や耐久性を向上させることができ、近年では車両や建物などには必須となっております。 アントンパール社製の表面機械特性試験機、ナノインデンテーションテスタやスクラッチ試験機を用いることにより様々なガラス製品の評価が可能となります。 ナノインデンテーションテスタで取得できる物性値 -硬さ -弾性率 -粘弾性(E’、 E”、 tanδ) -降伏応力(クリープ率) -破壊靭性(粒子の破壊試験) スクラッチ試験機で取得できる物性値 -密着性 -傷のつきやすさ 摩擦摩耗試験機で取得できる物性値 -摩擦係数 -摩耗量 プラットフォームタイプに複数のモジュールを組み合わせることができ、ナノインデンテーションテスタとスクラッチ試験機を同一機体に搭載できる機種もございます。
- 企業:株式会社アントンパール・ジャパン
- 価格:1000万円 ~ 5000万円