【板金製作事例】新聞自動販売機の溶接組立
新聞の自動販売機のオール板金を3種類、定期的にご依頼頂いています。本体・扉・部品を50セットの単位で量産対応しています。
自動販売機等の大型筐体の本体・扉を溶接組立しているところです。強度が必要な部分については、板厚を上げたり、溶接個所を増やしたりして機能的に満足するように工夫しています。当社では本社工場で、20名近くの溶接技能者がおり、大型筐体についても30台~50台のロットで加工対応しています。
- 企業:株式会社仁張工作所
- 価格:応相談
1~4 件を表示 / 全 4 件
新聞の自動販売機のオール板金を3種類、定期的にご依頼頂いています。本体・扉・部品を50セットの単位で量産対応しています。
自動販売機等の大型筐体の本体・扉を溶接組立しているところです。強度が必要な部分については、板厚を上げたり、溶接個所を増やしたりして機能的に満足するように工夫しています。当社では本社工場で、20名近くの溶接技能者がおり、大型筐体についても30台~50台のロットで加工対応しています。
医療診察用ユニット機器の板金部分のご依頼をいただき、製作しています。デザイン性重視で楕円柱形状の演出に工夫を凝らしています
最近ではデザイン重視の傾向から丸みを帯びたキャビネットや機械カバー等のご依頼を頂くことが多くあります。当社では設計過程における板金展開から考え、曲げ工程、溶接工法にも気配りをしてデザイン重視の筐体の製品化を可能としております。写真は、楕円形のR構造をもった筐体の組立溶接・仕上風景です。
確実なスタッド溶接を可能にする設備利用と運用化に取り組んでいます
GANMAN(アマダ製)を使いこなすことで、従来不具合が多かったスタッド(ボルト・ナット)付け作業が確実に行えるようになったことは、大きな進歩です。現在、当社においては制御盤関係の板金筐体をはじめ、産業機械のカバーやアミューズメント機器の板金部品において、非常に活躍している設備です。スタッドボルトを打つ位置情報をシステムから機械へ送信することで、データを呼び出すだけで、加工が可能になります。
当社における箱物筐体の設計業務、図面展開方法についてご説明いたします
お客様のニーズを満たしたものを安全で効率的に生産するには、どのような技術や設計開発の取り組みが必要となってくるのでしょうか。 創業当初より、オーダーメイドでのロッカーやスチール家具、その他箱物筐体の設計・製作に携わってきており、その図面データやノウハウは多大なものとなっています。例えばロッカーでは0.7~1.0tのスチール鋼板で、高さ1790や1600といったものが多く、制御盤や配電盤などでは、2.3tや1.6tのものが多いです。