高機能ステンレス「シリコロイ」熱処理特性について
析出硬化系シリコロイの熱処理についてご紹介!加工プロセスの問題を解決します
析出硬化系ステンレスは比較的低温の熱処理で高硬度化するため、 焼入鋼のような問題(歪み、焼き割れ、酸化スケールの付着)が少なく、 加工プロセスの簡略化、短納期化に貢献します。 析出硬化型シリコロイは500℃以下の時効硬化熱処理および表面改質処理では 寸法変化が少ないことが特長です。 シリコロイは加工プロセスの問題を解決します。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【熱処理 特長】 ■焼入鋼 焼入れ・焼戻し ・高温から急冷(水冷・油冷)するので、歪みや焼き割れが発生しやすい ・寸法変化するため、仕上加工が必要 ■析出硬化系時効硬化熱処理/二段時効処理 ・比較的低温から空冷するので、歪みや焼割れが発生しにくい ・寸法変化するため、仕上加工が必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社シリコロイラボ
- 価格:応相談