【材料選択ポイント】寸法に意味がない治具等はそのままの厚さで使用
なるべく素材そのものの寸法を活かすようにすることがコストダウンへの近道!
コストダウンに繋がる樹脂材料選択のポイント「寸法に特別な意味がない 治具等は、材料そのままの厚さで使用する」をご紹介します。 樹脂加工においては、機器に組み込まれるような部品のほか、厳しい寸法公差 が必要ないような、メッキを行う際に使う治具などのワークも加工すること があります。 メッキ用の治具などにおいて寸法や精度が機能上重要でない場合は、その 治具を設計する際には余分な加工工程を踏まないようにすることが大切。 具体的には、ワークの厚みおよび径などに特段の意味がない場合は、 素材のままの寸法にしておき、面粗さなども指定しないようにします。 【概要】 ■寸法や精度などの制約を求めると、加工の手間がかかりコストアップ ■寸法や精度が機能上重要でない場合は、余分な加工工程を踏まない ■なるべく素材そのものの寸法を活かすようにする ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:太陽ゴム工材株式会社
- 価格:応相談