応力の集中する端部の溶接を逃がすことで耐久性・品質UP
【品質UP】応力の集中する個所への溶接を逃がして耐久性UP
突合せ端部まで溶接施工し、ビード肉盛りを行うとカバーの割れが早く 進行します。 振動が大きく発生するような建機・重機カバーなどは、応力集中する端部の 溶接ビードから、亀裂が発生し内部の溶接部まで進行していく事例が多く 発生しています。 応力が集中するようなカバーの端部は、割れの発生を防ぐため、溶接肉盛り をあえて施工せず逃しておきます。 振動が大きく発生した際、応力集中する端部で溶接ビードが直接影響されて、 亀裂が生じやすい状況を防ぐ目的で、カバーの耐久性を高める効果があります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:有限会社早野研工 本社(大垣工場)
- 価格:応相談