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振動と空気の流れで、理想的な流動状態と粉体の移動を実現する
流動層を活用し、比較的低温で行われる二次乾燥の工程を設けることで、噴霧乾燥で一度に完全乾燥させるよりも、製品を穏やかに処理することができます。 また、この工程により、微粉の分級、製品粒子径の均一化も図れます。 【特徴】 ○振動と空気の流れで、理想的な流動状態と粉体の移動を実現する 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
カプセルの構造は極めてシンプルなため分解洗浄が容易！
『ロッキングフロードライヤ』は、容器回転型の流動層乾燥機です。 回転運動により原料をソフトに流動させるため小風量で流動層を 形成でき、容器が着脱できるため多品種対応に適します。 また、マイクロカプセルや造粒粉などの乾燥処理にも ご使用いただけます。 【特長】 ■材料を壊すことなく乾燥ができる ■傾斜回転で粉体を流動化させるため、少風量で流動層を形成できる ■カプセルは着脱でき、多品種生産に適する ■カプセルの構造は極めてシンプルなため分解洗浄が容易 ■処理粉体を閉塞させることなく全量排出ができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
連続運転を行う流動層乾燥機です。伝熱体が内装でき、ガス量を減らすことで本体やブロワー、集塵設備などの附帯機器がコンパクトです。
箱形の乾燥機下部に装着されたガス分散板から、乾燥ガスを吹き込むことで粉体を流動化させ、乾燥させる装置です。装置はいくつかの部屋に仕切られており、定量供給されながら分散機にて最初の部屋に分散させた原料は、仕切板の下の隙間を通って次の乾燥室に移動し、最終乾燥室からオーバーフローして排出されます。また、一部大きい粒子は、アンダーフローにより排出されます。流動層の優れた混合性、ガス接触性、伝熱性を乾燥に利用した装置で、さらに、流動層内部に間接加熱のための熱交換体を内装することにより、熱風の量を増やすことなく高い効率を実現しました。
