クーラント浄化タンク
クーラント浄化タンク
当社独自のマイクロセパレータを用いた浄化タンクで、切粉はもちろん、研削油の変質物なども分離するため、研削油の寿命が延長され製品の不良発生が低減される浄化システムです。
- 企業:サンエス工業株式会社
- 価格:応相談
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クーラント浄化タンク
当社独自のマイクロセパレータを用いた浄化タンクで、切粉はもちろん、研削油の変質物なども分離するため、研削油の寿命が延長され製品の不良発生が低減される浄化システムです。
クーラント液の切粉の除去と共に油の性状も保持します。
研削用クーラントろ過製品 研削用クーラント浄化タンク(磁性体用)は、クーラント液の切粉の除去と共に油の性状も保持します。マグネット装置メーカーとして、長年の経験とノウハウに基づいたマグネット特殊配列構造(MSJ型マグネット)と浄化面積のワイド化により、研削スラッジを高回収率にて除去します。MSJ型マグネットにて捕集したスラッジを、付属した清掃スコップにて容易に回収できます。また、マグネット部分の独立構造により取り扱いや日常点検が容易にでき、安全性に優れたトラブルフリーの構造となっています。マイクロセパレータ(MSR-200型:ケース付)を標準装備していますので、MSJ型マグネットで1次浄化した液を、2次浄化としてマイクロセパレータ上を通過させ、スラッジの除去効率を高めています。標準タイプのクーラント浄化タンクには、タワー型の液面計を標準装備していますので、タンク側面取付型に比べ目視確認がしやすく、液面の状態を容易に把握できます。 詳しくはお問い合わせ下さい。
マイクロセパレータ導入事例!研削時に発生する微小切粉の混入防止対策を施しました
TPM活動を推進して「PM事業場賞」を受賞されたF社の事例を紹介します。 油中に磁化針を挿入すると、その周辺に汚染物が付着しており、磁気による 汚染管理が可能と判断されました。 さらに、この汚染度とワーク駆動用シリンダーのストロークのバラツキの 関係を調査してみると、汚染度の高いものほどバラツキが大きいことが半明。 そこで、対策としてサンエスのクリーニングタンクシステムを採用し、 さらに研削時に発生する微小切粉の混入防止対策を施しました。 その結果、わずか半月で、油の清浄度はNAS8級、製品の加工精度は基準 サイクルタイムの63%というスピードダウンを余儀なくされていたものが、 110%にスピードアップ可能となり設備総合効率を上げることができました。 【事例概要】 ■ユーザー:F社(工具メーカー) ■対象設備:歯型研削盤 ■タンク:80L ■ボンプ:34L /min.(定吐出型) ■採用製品:MSR-200 1台 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。