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移設や運搬が安直に実施可能！設備が廉価で設置の際、特別な基礎工事を必要としない
当製品は、液体中に懸濁する固体と液体を重力の代りに遠心力を利用して、 分離を促進する機械です。 構造が単純で処理能力が大きい、据付面積も非常に小さい等、いろいろな特長を 持っており広範な用途に使用されています。 乾式サイクロンと原理的には同じですが、媒体が液体のため粘性が気体の それに比べて著しく大きく、また、固体との比重差が小さいこと等から、 同一の粒子の分級では機械の大きさは著しく小さなものになります。 【特長】 ■325メッシュ以下(43μ～10μ)の微粒子の分級、補集、濃縮に適用でき高効率 ■動く部分がなく構造簡単で分解、組立が容易 ■床占有面積当りの処理能力の大きい ■設備が廉価で設置の際、特別な基礎工事を必要としない ■スラリーの器内滞溜時間が短く、停電や休転の際の処置が容易 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
スラリー中の重量物・軽量物を効率よく分離！遠心力を利用した分離機
『液体サイクロン（クリーナー・ジロクリーン）』は、 遠心力を利用してスラリー中の重量物・軽量物を効率よく分離します。 サイクロン式分離機は遠心力を利用してスラリー流から、液体より 比重の大きい異物を高速で分離。高速回転式分離機は強力な遠心力と 高速渦流によって液体より比重の小さい軽量物を渦流の中心に集め分離します。 【特長】 ＜サイクロン式分離機＞ ■遠心力を利用して液体より比重の大きいガラス片・金属片・砂・石・等の 異物を高速で分離 ■濃度 ～5.0% ■処理量30～900ｍ3/hr ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
円筒内径7mmの超小型液体サイクロンです。
粉体製造における研究、試作、処理液が少量しかない用途に最適です。
あらゆるニーズに対応する村田工業のサイクロン
2液分級サイクロンは長い歴史を持ち､多種多様に改良されて様々な業界で使用されております｡ ここに紹介する2液分級サイクロンは今までの技術を深化させ､粉体の分級に適するよう各部の寸法､確度を最適化した液体サイクロンです｡
あらゆるニーズに対応する村田工業のサイクロン
従来より存在する2液分級サイクロンは、原料粒子を大粒子と小粒子の二つに分ける液体サイクロンですが、3液分級サイクロンは原料粒子を大粒子、中粒子、小粒子の三つに分ける事ができる液体サイクロンです。 構造はトップノズルの口径を2液分級サイクロンよりも大きくとり、中心にもう一つノズルを取付ける二重管構造になっており、トップスラリ―を更に二つに分ける事ができるようになっております。
