卓上・粉体圧縮特性評価装置『GTP-2』
製剤開発のスピードアップ、製造現場での打錠障害等のトラブル防止・究明に!
*圧縮の再現 GTP-2では異なる直径の杵臼の使用が可能です。 最大荷重500kgに対して、直径5mmの杵臼を使用すれば、直径10mmを2tで打錠した時と同等の圧力を再現することが可能です。 *滑沢性の評価 Detachment StressとEjection Stressを測定することで、滑沢性を定量化することができます。 滑沢剤の量に応じて滑沢性は変化しますが、合わせて変化する硬度も同じ工程で評価できることもGTP-2の特徴です。 *仕事量の測定 GTP-2では各工程で杵の位置あたりの荷重の情報が記録されるため、そのデータから当該打錠時に生じた仕事量を定量化することも可能です。 これによりElastic Recovery(弾性回復エネルギー)を定量化することもできます。
- 企業:フィジオマキナ株式会社
- 価格:1000万円 ~ 5000万円