オイル状態センサ【オイルの状態を見える化!数値で管理し予防保全】
オイルの状態を見える化!オイルの劣化は故障の要因の一つです。見た目ではなく、数値で管理し予防保全でダウンタイムを最小化!
液面レベル、相対水分、相対誘電率、導電率、粘度、粒子、鉄粉を計測でき るセンサ群です。オイルの状態を様々な項目で監視する事により予防保全を 実現し、ダウンタイムを最小化し、システムを健全に保ち続ける事に貢献し ます。 【用途例】 ■相対水分はオイルの乳化を監視します。各種油圧機器での使用可能です。 ■相対誘電率、導電率はオイルの状態変化を監視します。オイルの劣化は ある時点から始まりその後急速に変化します。弊社のハンディロガー との組合わせで、変化点の観測に加え、オイルの寿命予測まで行えます。 ■粘度を監視する事で、システムが許容できる粘度であることを確認します。 ■オイル内粒子数はISO4406:99に準拠した粒子の大きさに応じた粒子数を カウントする事で、オイルの汚染度を判定します。オイルの汚染を色 ではなく数値にて判断できるようになります。 ■オイル内の鉄粉は、機器の摩耗によって混入した鉄粉の量を監視し、 機器の摩耗状態管理を行います。 ※ハンディーロガーMS5070を用いれば、上記センサーの専用メニューによりオイル状態が直ぐに確認・記録が可能です!
- 企業:Hydrotechnik GmbH
- 価格:応相談