【解決事例】創薬(DDS)の製造
臨界ミセル濃度を判別!リポソーム等のDDSで、液中の状態を数値化する事が可能になりました
医療分野では、病気に対する好適な薬の製造や、人工血液の開発・製造プロセス などに課題がありました。 そこで、当社のソリューションにより、臨界ミセル濃度を判別しました。 リポソーム等のDDS(ドラッグデリバリーシステム)で、液中の状態を 数値化する事が可能になり、そのスピードはわずか2分程度。 ミクロではなくマクロに着目し、特定の分子間力の強さや量の情報から 液体状態を導き出す、独創的な計測システムの開発に成功しました。 また、リポソームや高分子ミセル・ベシクルは、刻々変化する状態を時間をかけて 分離分析を行っていましたが、当社が提案する新システムでは、短いスパンで 経時変化を計測できるため、刻々と変化する状態をモニタリングする事ができます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:フェムトディプロイメンツ株式会社 本社
- 価格:応相談