真空機器 ルーツ式ドライ真空ポンプ VPシリーズ
腐食性ガスの吸引に最適!
熱膨張率の大きいオーステナイト系ステンレス(SCS13・14・16)を独自の冷却方式で接ガス部材質に採用したドライ真空ポンプ
- 企業:株式会社四葉機械製作所
- 価格:応相談
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腐食性ガスの吸引に最適!
熱膨張率の大きいオーステナイト系ステンレス(SCS13・14・16)を独自の冷却方式で接ガス部材質に採用したドライ真空ポンプ
腐食性ガスに最適!
ドライ真空ポンプ全般で難しいとされている熱膨張率の大きいオーステナイト系ステンレス(SCS13・14・16)を独自の冷却方式で接ガス部材質に採用したドライルーツ式真空ポンプで多くの納入実績を積んでいます。また、鋳造可能な耐食合金(Ni - Cr - Mo合金等)の製作も可能です。腐食でお困りのユーザー様は是非、ご検討下さい。
熱膨張率の大きいオーステナイト系ステンレス(SCS13・14・16)を独自の冷却方式で接ガス部材質に採用!
『VPシリーズ』は、接ガス部の材質に耐食性を持つ オーステナイト系ステンレス鋼(SCS13・14・16)を 採用したルーツ式の真空ポンプです。 凝縮性ガスのほか、腐食性ガスの吸引にも対応。 吸入口径(D1)は50~125mmをラインアップしています。 【特長】 ■ポンプ内部における固形化及び重合化対応 ■鋳造可能な耐食合金(Ni-Cr-Mo合金等)による製作も可能 ■5つのタイプから使用条件に合わせて選択可能 ■導入実績多数 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
業界のニーズの多様化に対応しつづける信頼のVP型真空ポンプ
VP型真空ポンプは、他社に類の無い冷却技術を採用した多段ルーツ式ドライ・真空ポンプです。 ルーツ式で締切り運転を実現し、高真空ポンプを可能としたYKSの直接口-ター冷却方式は、独自の技術を基に研究開発された新技術の冷却方式です。 ルーツ式真空ポンプはローターとローター及びケーシングがわずかなクリアランスを保ち無接触で回転しています。その為に最大の特徴である”ドライ・オイルフリー型”となっています。 しかし、無接触で回転するためのわずかなクリアランスが、ガスの圧縮熱によって、ローター等が圧縮熱を除去しない限り、熱膨張によって減少、ついには接触することになります。 弊社の開発した直接口-ター冷却方式はローター内部を冷却液で直接冷却する構造を採用している為、常に一定のクリアランスと安定した真空度を保つと同時に数々の優れた特徴を提供しています。 従来の冷却方式では熱膨張率の大きいステンレス製の真空ポンプの製作は、この熱膨張の大きさの為、製作が不可能でした。 当社では直接冷却方式の優れた特徴を生かし、このステンレス製の真空ポンプの開発に成功しました。腐食性ガスの吸引用として優れた性能を提供しています。