「粘着」の基礎知識——粘着テープの技術から学ぶ
【技術資料を無料進呈】10ミクロン以下から数百ミクロンの厚さまで幅広く対応が可能!
ネジに代わって用いられる機会が急激に増えているのが、デクセリアルズを はじめとする化学メーカーが作る粘着テープです。 そもそも部品の固定のために、ネジが用いられる理由は何でしょうか? それはネジであれば「固定したあとでも、必要があれば部品を壊すことなく 分解することができ、再び固定することができる」からです。これを生産現場では 「リワーク性」と呼びますが、粘着剤・粘着テープの機能が向上したことにより、 リワーク性が求められる場所でも粘着テープが採用されています。 「点」で固定するネジに対して、粘着テープは連続した形状に切り出すことにより、 「面」で部品を安定して固定することができます。 またネジを用いる場合には、ネジ穴を開ける工程が必要となり、ネジの全長を 収めるため、筐体に「厚み」が必要となります。それに対して、粘着テープは 厚みや形を自由に変えることができ、10ミクロン以下から数百ミクロンの厚さまで 幅広く対応が可能です。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:デクセリアルズ株式会社
- 価格:応相談