磁気を使った細胞ハンドリング
磁気アルキメデス効果を使うことで、細胞にラベリングを行うことなく任意形状配置することが可能。3次元細胞培養に適用可能な技術。
・従来方法では、課題があった。ソフトリソグラフィー法: 平滑・硬質な基板上に限定。パターンが固定的。磁気ラベリング(標識)法: 細胞に対して、磁気ビーズを付けることが必要。細胞に影響がある。 ・培養液に常磁性を持たせることで、細胞の沈下を自由にコントロールします。これにより、細胞を任意形状に沈下・積層させることができます。 ・細胞に対して加工が不要ですので、細胞に与える影響が小さいという特徴があります。 ・細胞だけでなく、微小な粒子にも適用が可能です。
- 企業:株式会社信州TLO
- 価格:応相談