医薬品向け速放性コーティング基材および結合基材
水に素早く溶解し低粘性で柔らかくフイルム成形性に優れた可塑剤不要の速放性コーティング基材。高い結合力も持ち結合剤としても使用可能
『Kollicoat IR』は、BASFが開発した医薬品添加物でポリビニルアルコール(PVA)とポリエチレングリコール(PEG)のグラフトコポリマーです。 2007年7月に医薬品添加物に承認され国内で多数の製剤に使用実績があります。『Kollicoat IR』は高い伸展性や速溶性などからフィルムコーティング基剤として広く利用されています。水に素早く溶解し、その水溶液は極めて低い粘性を示すため、スプレー効率を高め、工程時間を短縮することができます。 また、高い結合力も有していることから造粒用結合基剤としても使用可能です。 【特性】 ■白色~淡黄白色の流動性の良い粉末 ■分子量:45,000ダルトン ■水への溶解度:40%以上 ■50%エタノール溶液への溶解度は約25% ■pH非依存的に速やかに溶解 ■高い伸展性から刻印錠への使用も可能
- 企業:MP五協フード&ケミカル株式会社
- 価格:応相談