メガヘルツ超音波の発振制御による、表面残留応力を緩和処理する技術
超音波発振制御プローブによる、メガヘルツ超音波の表面処理技術--金属疲労強度の(表面残留応力の緩和・均一化)改善処理--
超音波システム研究所は、 1)超音波プローブの製造技術 2)超音波伝搬状態の評価技術 3)超音波を利用した表面検査技術 以上を応用して、表面残留応力の測定・解析・評価方法を開発してきました。 多数の実績から、超音波の利用技術として様々な応用が可能であると考え、 関連技術を含め公開しています。 具体例 表面処理ノウハウ:標準的な設定 出力 13-15V 矩形波 Duty47.1% スイープ範囲 500kHz~13MHz 2秒 強度が低い対象(あるいは長時間の処理)に対する設定 出力 1-3V 矩形波 Duty47.1% スイープ範囲 300kHz~3MHz 1秒 (あるいは 100kHz~5MHz 1秒) 注:対象物の超音波伝搬特性と、 ファンクションジェネレーターの発振特性により 発振条件は大きく変わります 超音波の伝搬特性 1)振動モードの検出(自己相関の変化) 2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化) 3)応答特性の検出(インパルス応答の解析) 4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
- 企業:超音波システム研究所
- 価格:応相談