開発事例 「タングステン製放射線遮蔽生地」
既存の遮蔽体と同等の遮蔽能力を有し、かつ、軽量で柔軟性が高い
東邦金属の技術で滑らかな繊維状に加工したタングステンを、繊維メーカーの協力により編み織られた、「タングステン製放射線遮蔽生地」は、既存の遮蔽体と同等の遮蔽能力を有し、かつ、軽量で柔軟性が高く、原子力発電所における防護服や、医療分野における新たな遮蔽材としての展開が期待されています。 【特徴】 ○γ線遮蔽率10.7% ○生地の多層化や、タングステン板(0.1mm)等との組み合わせにより、 25%以上の遮蔽も可能 ○生地にすることにより、軽量で柔軟性の高い、新たな遮蔽体としての開発に成功 ○人体に装着する防護服等にこの遮蔽生地を用いた場合、今までの重く扱いにくい遮蔽体に比べ、 作業者への負担を大きく軽減することが可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:東邦金属株式会社
- 価格:応相談