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耐摩耗性を向上！フラックスコアードワイヤ被覆アーク溶接棒のご紹介
当製品は、肉盛溶接により表面硬度を上げ、設備部品の耐摩耗性を 向上させる溶接材料です。 「Hard GC950C/Hard 950C」をはじめ、「Hard GC950HN-2/Hard950HN-2」、 「Hard GC950HN-3/Hard 950HN-3/Hard 950HN-3T」などをラインアップ。 また、ニオブ、バナジウム、タングステン等の炭化物を添加する事で より耐摩耗性と耐熱性に優れます。 【特長】 ■Hard GC950C/Hard 950C ・高炭素-高Cr系 ・クロム炭化物を含むため耐エロージョン摩耗に適している ■Hard GC950HN-2/Hard950HN-2 ・高炭素-高Cr-Nb系 ・ニオブ炭化物を含むため、耐熱、耐摩耗性に優れている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
リペア、リユース、ライフアップを図って、お客様のランニングコストの低減にお役立ち！
溶接というと金属部材同士をつなげる製缶溶接が頭に浮かびますが、 当社は、製缶溶接はもとより、もう一つの代表的な溶接技術である、 肉盛溶接に最も熟達した技術を有しております。 肉盛という言葉の通り、様々な金属母材の表面に、 同等以上の金属を溶接することで肉を盛り上げ、 摩耗、亀裂、腐食・高温酸化などにより損耗・損傷した部分の 再生補修(リペア)を行います。 また、それに加えて耐摩耗、耐食、耐熱を向上目的とした 表面改質を行う溶接技術です。 特に耐摩耗に特化した硬化肉盛と言われる表面改質は 当社の得意とするところです。 【特長（特殊電極の肉盛溶接）】 ■損耗・損傷した部品を高価な新品に取換えず、 肉盛溶接で再生補修(リペア)することで 比較的安価にリユースすることができます。 ■部品の表層に耐熱･耐食･耐摩耗の目的に応じた溶接材料を 肉盛溶接して表面改質し、部品の耐用度を向上して ライフアップを図ります。
エネルギーインフラが直面する課題解決に貢献！機器の再生・延命を実現しています
事業用・自家用発電業界の適用事例をご紹介します。 火力発電設備において高効率化、稼働率の向上および長寿命化が 求められております。 当社は、母材表面に適切な溶接材料を選択して表面を改質する 肉盛溶接技術にて機器表面の耐摩耗・耐食性能を向上させることにより、 機器の再生・延命を実現しています。 【事例】 ■石炭粉砕ミル ローラの当社工場施工 ■石炭粉砕ミル テーブルライナの現地施工 ■石炭粉砕ミル ローラおよびテーブルライナの同時施工 ■石炭焚きボイラ火炉壁の現地施工 ■偏心軸摺動部の当社工場施工 ■硬化肉盛プレートによるセパレータフレームの減肉対策 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
バイオマス発電設備の減肉対策に貢献！バイオマス発電業界の適用事例についてご紹介
当社の『バイオマス発電業界の適用事例』についてご紹介します。 再生可能エネルギーの1つとして位置づけられるバイオマス発電は木質チップ、 木質ペレット、パーム椰子殻（PKS）などのバイオマス燃料により 発電されています。 当社は、その設備が抱えている課題（腐食・摩耗による減肉）に対して 肉盛溶接技術によりお応えします。 【事例】 ■ボイラーパネルの当社工場施工 ■スクリューの当社工場施工 ■硬化肉盛プレートによるサイクロンの減肉対策 ■空気ノズル天面の当社工場施工 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
