施工事例【熱交換器 チューブシート 腐食補修】補修例紹介
【セラミックRメタル】【セラミックSメタル】は、絶縁性に優れた補修剤です。シート面に生じる異種金属腐食の補修に適しています。
[施工方法] □下地処理:チューブ内面の保護のため、チューブにゴム栓を挿入後、シート面をブラスト処理します。 □脱脂洗浄:チューブのゴム栓を外し、洗浄液で汚れ・錆を除去します。 □塗布1:チューブ内面の付着防止のため、チューブにコルク栓を挿入し、チューブ端面に高さをそろえます。 シート面にセラミックRメタル(ベルゾナ1311)をヘラで塗布します。 □塗布2:セラミックRメタル指触硬化後、セラミックSメタルを刷毛で塗布します(チューブ側流体温度が60℃以上のときはセラミックHTを塗布します。)。 □仕上げ:セラミックSメタル硬化後、コルク栓をエアーで抜きます。 ============================ [熱交換器 チューブシート補修例紹介いたします。] 補修例を希望される方は下記「お問い合わせ」に“熱交換器補修例希望 ”と記入のうえお送り下さい。 また材質、流体、温度をご記入いただければ候補製品もあわせてご紹介させていただきます。 =================================
- 企業:ジャパンモレキュラーサービス株式会社
- 価格:応相談