B群溶血性レンサ球菌(GBS)
GBS の保菌調査にご活用ください!
検体採取は一本の綿棒で"膣入口部"の検体採取後、同綿棒もしくはもう一本の綿棒を用い て"肛門内"あるいは"肛門周辺部"からも採取することが望ましいとされており、汎用されている血液寒天培地での検出手法では、肛門内や周囲の夾雑菌の存 在により分離困難となるケースが認められています。そのような中、選択力が強く、そして鑑別能力が高い「クロモアガー ストレップB」をご用意しております。GBSが特徴的な"藤色"で発育する酵素基質培地です。非溶血性GBSも検出できます。妊婦膣分泌物培養検査用を一枚でできる「クロモアガーカンジダ/ストレップB分画培地」もご用意しています。 また、GBS保菌量が少ないケースでは、直接分離培養で見逃されることが危惧されています。弊社では、迅速増菌が可能なGBS選択増菌培地「ランバクイックGBS」をご用意しております。
- 企業:関東化学株式会社 バイオケミカル部
- 価格:応相談