表面調整剤はなぜ重要か?アルミ塗装の密着性を左右する前処理工程
表面調整剤は、アルミ塗装の密着不良や剥がれを防ぐ前処理の要です。
■発生原因 アルミの密着不良は塗料や焼付条件に原因を探しがちですが、塗装前の表面状態が大きく影響します。アルミ表面には油分、酸化皮膜、加工汚れ、水分が残ります。この状態では塗膜が食いつきません。確認すべきは脱脂、表面調整、乾燥の3工程。どこかが弱いと剥がれやブリスターの原因になります。 ■真相 表面調整剤は表面をきれいにするだけでなく、塗膜が密着しやすい状態へ整える重要な工程です。見える汚れを落としても塗装に適した表面でなければ品質は安定しません。ばらつきが不良の裏に隠れます。 ■改善策 薬剤濃度、処理時間、液温、乾燥状態を数字で管理し、アルミ・鉄・亜鉛めっきなど素材別に条件を分けます。脱脂・表面調整・乾燥工程を確認できる資料をご活用ください。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談