【板金製作事例】デザイン重視の筐体の溶接組立
アミューズメント機器(ゲーム機)の筐体の脚部の溶接工程です。曲線の形状を表現するのに、板金展開と溶接工法に工夫を凝らしています。
3D設計で曲線ラインを施した本体ボディをモデリングし、板金展開することで、最適な板取りが割り出されます。レーザー切断で正確に切り取られたあと、曲げ加工、溶接加工へと進めていきます。溶接組立工程においては、CO2溶接・アルゴン溶接・スポット溶接等、最適な工法を選択しながら5人程度のチームでライン化していきました。
- 企業:株式会社仁張工作所
- 価格:応相談