一般校正とISO 17025認定校正は何が違うのか?【動画紹介】
一般校正とISO17025認定校正との違い、トレーサビリティや校正証明書の発行と考慮すべき点を分かりやすく説明しています。
お客様の測定器はWIKAの校正ラボにて精度確認と校正を行う事が出来ます。校正は一般校正またはISO17025の認定校正のいずれかにて行います。どちらも校正結果は校正証明書に記載され、校正された測定器には校正済のステッカーが貼られます。 ISO17025の認定校正のみ、国際認定機関により認定を受けた試験機器にて試験が行われることを保証します。トレーサビリティ体系図は検査 工場で使用する標準器から試験標準器、国家標準器までの階層が構造化されて表記しています。測定誤差要因であるヒステリシスやばらつきだけでなく、測定偏差や基準器の不確かさを明確化した上で測定不確かさとして文書化されています。一般校正と比較した場合、ISO17025の認定校正はより正確かつ広範囲に有効で、国際的にも認められています。 一般校正については、ヒステリシスのみを考慮して測定器差を決定します。工場出荷時の校正は、DIN / EN10204に準拠した検査証明書として発行されます。
- 企業:ビカ・ジャパン株式会社
- 価格:1万円 ~ 10万円