認知症介護のリアルと知っておきたい基礎知識
無理せずできる介護の知恵シリーズ
2016年の厚生労働省の調査から、介護が必要になった原因第1位が認知症になりました。親が認知症になってしまったら、会社を辞めて自宅で介護しなければならない、介護施設に預けるしかない、何もできなくなってしまうなど、偏ったイメージを持たれている方が多くいます。認知症の母を11年以上介護してきた経験を基に、教科書的ではない認知症介護のリアルと知っておきたい基礎知識、例えば介護のプロの頼り方や介護費用について、分かりやすく解説する講座です。認知症の基礎知識及び介護保険制度の基礎を習得することをねらいとします。 講師:工藤 広伸 (認知症介助士・認知症ライフパートナー2級) 岩手県で暮らす認知症で難病(シャルコー・マリー・トゥース病)を抱える母を、東京都在住の講師が2012年から通いで在宅介護を続けている。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「あさイチ」など、多くのメディアで取り上げられる。
- 企業:株式会社コガク
- 価格:~ 1万円