【透明なのに割れない】グラスファイバー強化透明材(開発途中)
割れない強靭さと透き通る美しさを一枚に。屈折率の制御が、透明樹脂とガラス繊維の常識を塗り替える。
日東紡のグラスファイバー強化透明材(開発品)は、ガラス繊維の強度と、透明樹脂の優れた透光性を融合させた次世代の複合素材です。従来のFRP(繊維強化プラスチック)は、樹脂とガラス繊維の屈折率が異なるため、界面で光が反射し不透明になるという課題がありました。本製品は、両者の屈折率を極限まで近づける精密制御技術により、界面での光の反射を抑え、これまでにない高い透明度を実現しています 。最大の特長は、透明プラスチックの弱点である強度不足と、強化ガラスの弱点である割れやすさ・脆さを同時に克服した点にあります。軽量でありながら剛性を有し、万が一の衝撃でも粉砕しないタフさを備えているため、安全性が求められる構造部材としての活用が可能です。光を通したいが、強度も譲れないという設計上のジレンマを解消し、ガラスやアクリルに代わる、強靭で軽量な透明マテリアルとしての可能性を広げます。
- 企業:日東紡績株式会社 資材・ケミカル事業本部
- 価格:応相談