【課題解決事例】偏肉樹脂めっき品の耐冷熱繰返し性向上
一貫生産体制(金型、成形、めっき処理)を有しているため、トータルでの解決策を検討し実行することが可能
偏肉樹脂めっき品の耐冷熱繰返し性向上により、課題を解決した事例を ご紹介いたします。 問題点として、PC+ABSに装飾クロムめっきを施していたが、装飾クロム めっきを構成する銅・ニッケル・クロム金属の膨張係数はPC+ABSと比べ 各段に小さく、温度が加わった時の応力にめっき膜が耐えきれず、クラックが 発生している状況でした。 当社は、応力が集中する起点形状を改善することをご提案。結果として、 耐冷熱繰返し性が向上し、品質の高い製品を量産納品することで、市場での 安全性の確保とお客様への信頼を得ることができました。 【事例概要(一部)】 ■お困りごと ・自動車部品で人が手で触る偏肉の樹脂部品を他社でめっき量産していたが、 市場でめっきクラックが入り対策が必要 ・クラック対策として耐冷熱繰返し性を向上させたい ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:柿原工業株式会社
- 価格:応相談