めっき・鋼材処理の塩酸酸洗槽にS-TEN1
塩酸環境にはS-TEN1。槽本体の耐傷性と普通鋼相当の加工性を生かした母材選定
めっき・鋼材処理ラインの塩酸酸洗槽では、塩酸液、蒸気、飛沫により槽本体が腐食します。樹脂ライニングは高い耐食性を得られる一方、搬入物や治具による傷、補修、廃棄時の分別が課題になることがあります。鋼製槽の母材から見直す選択肢としてS-TEN1をご提案します。 塩酸露点腐食に対応するS-TEN1は、日本製鉄の適用例でも塩酸酸洗槽の槽本体に使用されています。切断・曲げ・溶接はSM400A相当の考え方で対応でき、専用溶接材料を用いることで溶接部にも母材相当の耐食性を持たせます。ただし、S-TEN1はあらゆる濃度・温度の塩酸に万能ではありません。液組成、温度、流速、浸漬・蒸気・飛沫の別を確認して選定します。 弊社クマガイ特殊鋼では、S-TEN鋼の適切なご提案および一貫加工への対応が可能です。 まずはお気軽にお問い合わせください!! 【お問い合わせの際に】 設備・部位、ガスと鋼板の温度、SOx・HCl・水分、酸濃度・pH、ドレイン・ダストの状態、板厚、溶接条件、図面、数量をご共有ください。
- 企業:クマガイ特殊鋼株式会社
- 価格:応相談