他社製品転注対応 アルミ鋳物品質改善事例
他社で不良率80%、鋳巣と気密漏れが止まらない。中子砂の変更と塗型の改善で3%以下へ。1個から試作、200社5,000品目の実績
他社で鋳造していたアルミ鋳物で、加工面に鋳巣が現れ、気密試験で漏れが止まらない。不良率は80%に達し、良品を確保するために必要数の何倍も鋳造している。そんな状況でご相談をいただきました。 内部通路のある鋳物では、通路を形づくる中子が鋳巣の原因になることがあります。溶湯の熱で中子から発生したガスが逃げきれずに鋳物の中に残り、加工で削った面に穴として現れて漏れの通り道になります。鋳造条件を変えるだけでは、この種の不良は止まりません。 カルモ鋳工は図面と不良品を確認し、中子と型の表面に原因を絞り込みました。ガスの発生を抑える中子砂への変更をご提案し、型の表面に塗る塗型も改善。鋳造から機械加工、三次元測定機による検査までを社内で行い、不良率を80%から3%以下まで下げました。1個の試作で品質を確かめてから切り替えられ、成約前の工場見学も可能です。 鋳巣・湯回り不良・割れの原因と対策をまとめた鋳造欠陥対策ガイドブックを無料進呈しています。下記よりダウンロードください。
- 企業:カルモ鋳工株式会社
- 価格:応相談