【アナキンシステム使用事例】容器の開けやすさ・にくさは見て分かる
容器の開けやすさ・にくさは無意識のうちに動作に現れます。それを、そのまま専門知識が無くても、普段着のままで、手軽に、計測できます
【アナキンシステムとは】 普段着で、身体には何も付けずに、人の動作を計測することが出来るシステムで、弊社が開発しました。 【評価方法】 回して開ける容器を例に、2つの市販容器を開けて頂き、開ける力を計るとともに、アナキンシステムで、その時の動作を記録しました。また、筋負担を見るために、筋電図を計測しました。 【評価結果】 そもそも、両方の容器は形状が異なり、何も教示せずに渡すと、持ち方と開ける動作が異なることが分かりました。以下にそれを記述します。 ■開けにくい容器 ・瓶の側面を待たざるを得ない形になっているため、両肘が上がり、しかもその間隔が広いために力を発揮できない ■開けやすい容器 ・瓶の底の部分が持ちやすくなっており、両肘が低くなり、しかも身体に近いので力を発揮しやすい 具体的な計測例は添付資料をご覧ください。
- 企業:株式会社HALデザイン研究所
- 価格:応相談