高加速限界試験装置 HALT
製品化プロセスの初期段階である開発/設計において短期間で製品の弱点を検出!「製品の開発リードタイムの短縮と更なる信頼性の向上へ」
製品開発において短期間で製品の弱点を検出し、製造工程における潜在的な不具合をいち早く取り除くための試験ツールです。 弱点の検出/改善改良を繰り返し、評価に追加することで製品の信頼性が更に向上します。 【特長】 ■広い温度域:-100℃~+250℃ ■急速温度変化:60℃/min以上 ■繰返し衝撃による6自由度ランダム振動 【HALT試験によって期待される主な効果】 ■ 製品の頑健性向上 製品仕様を超える「強いストレス」(急速温度変化や6自由度振動)を製品に与え、設計的な弱さを顕在化。故障箇所を改善することで製品の頑健性が向上します。 ■開発サイクルの短縮 開発フェーズにて潜在的な不具合を発見、改善することにより後工程で発生するリスクと手戻りを減らします。現行モデルとの比較や部品変更時に起こる信頼性の比較も「強いストレス」による試験で短期間に確認ができます。結果、開発サイクルをより短縮できます。 ■製品保証費等削減 従来の試験では見つけづらい潜在する不具合に対策することで、市場リリース後のトラブルを未然に防ぐことができ、製品にかかる保証費などを含めたトータルコストを削減します。
- 企業:エスペック株式会社
- 価格:応相談