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高精度なαSTEPとボールねじを組み合わせることで、高精度な位置決めを実現
コンパクト電動シリンダ DRS2シリーズは、駆動モーターにαSTEP AZシリーズを搭載した高剛性電動アクチュエータです。 ボールねじとステッピングモーターを一体化したコンパクト構造により、装置の小型化・省スペース化に貢献します。 中空ローターとボールねじナットを一体化することで、部品の剛性や組み合わせによるバックラッシの影響を抑えています。 位置情報はABZOセンサで機械的に管理されるため、原点センサやリミットセンサといった外部センサが必要ありません。 駆動用ボールねじは精密ねじと転造ねじの2種類があり、精密ねじでは繰り返し位置決め精度 ±0.003mmを実現します。 また、ガイド付タイプ、ガイドなしタイプ、および電磁ブレーキ付の製品をラインアップしており、用途に応じた選択が可能です。
高精度なαSTEPとボールねじを組み合わせることで、高精度な位置決めを実現
ステッピングモーター αSTEP AZシリーズとボールねじを一体化したコンパクトボディで、装置の小型化・省スペース化に貢献します。 カップリングなどの連結部品を排し、中空ローターとボールねじナットを直接結合することで、部品の剛性や組み合わせによるバックラッシの影響を抑えています。 駆動モーターにはバッテリレス アブソリュートセンサ内蔵のαSTEP AZシリーズは、外部センサ不要でモーター位置情報を常時監視します。 また、クローズドループ制御により高信頼性を確保しています。 駆動用ボールねじは精密ねじと転造ねじの2種類があり、精密ねじは繰り返し位置決め精度 ±0.003mmを実現します。 さらに、マイクロステップ駆動とスムースドライブ機能により、低速での振動を抑え、なめらかに動かすことができます。
電動シリンダは油圧ユニットや配管が不要なため、油漏れリスクが無く、省エネルギー・省スペース！トータルコストダウンを実現します！
■電動シリンダ（電動アクチュエータ）とは？ モータの回転を直線運動に転換して、ロッドを伸縮させる装置です。 サーボモータ・ロードセル（荷重センサ）を採用し、プログラムによる制御により、圧入・カシメ・圧縮・封止などの高精度な加工を実現します。 ■油圧シリンダとの違いは？ 他動力のシリンダと違い、油圧設備やコンプレッサーを要しないため、油漏れやエア漏れの無い、クリーンな環境を構築できます。 消費電力を抑え、カーボンニュートラルな工場づくりにも貢献します。 油圧シリンダを使っている方、電動化をご検討している方は、検証テストも可能となっておりますので、お気軽にお声がけください。
サーボアンプ内蔵で省配線、省スペース、防水・防塵、保持ブレーキ付き、バッテリ不要アブソセンサタイプもラインアップ。
ternary製品群のコントローラ・アンプ内蔵の一体型サーボシリンダです。 アルミハウジング内にモータ、モータ用センサ、駆動回路、通信インタフェース、バリエーションとして保持ブレーキなどを一体化。 耐振動、放熱を考慮した密閉構造により多様な環境でお使いいただけます。 耐環境性能（防水、防塵、高温、低温）を確保し、さらにはフィールドネットワークの通信ユニットも内蔵したオールイン構造で超省配線、省スペース化を実現しつつ、推力、速度性能にも妥協のない電動サーボシリンダです。
