カールフィッシャー電量滴定法における試料導入方法
カールフィッシャー滴定法
カールフィッシャー電量滴定法は水分量を評価する方法であり、試料の性状に応じて装置への導入方法が異なります。ここでは電量滴定する際の二つの試料導入方法を紹介します。
- 企業:一般財団法人材料科学技術振興財団 MST
- 価格:応相談
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カールフィッシャー滴定法
カールフィッシャー電量滴定法は水分量を評価する方法であり、試料の性状に応じて装置への導入方法が異なります。ここでは電量滴定する際の二つの試料導入方法を紹介します。
メチルエチルケトンとアセトンの特級試薬を直接滴定セルに注入して水分測定を実施!
ケトン・アルデヒド類の測定では、発生液中のメタノールと反応して水を 生成する副反応が起こり、測定結果が本来の結果よりも高くなる傾向があるため、 メタノールを含まない組成のカールフィッシャー試薬を用いる必要があります。 当アプリケーションデータで使用したSIGMA ALDRICH社製ハイドラナール- クーロマットAKおよびCG-Kは、どちらもメタノールを含まない組成。 当アプリケーションデータでは、メチルエチルケトンとアセトンの特級試薬を 直接滴定セルに注入して水分測定を行いました。 【掲載内容】 ■測定の概要 ■装置構成および試薬 ■測定手順 ■測定条件例および測定結果 ■摘要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。