【熱処理の課題解決事例1】硬度でお困りな方必見!
硬度が足りない?素材の組織が適切でないと、いくら焼入をしても硬度は上がりません!
フェライトをいくら加熱して冷却しても、硬度は上がりません。特に鋳物を 焼入する場合、安定した焼入を行うには最低でも70%以上のパーライト率が 必要です。 素材が原因で熱処理品質に影響を及ぼすことがあります。特に鋳物については、 ロット毎のバラつきが大きくなる傾向がありますので、注意が必要です。 富士電子では、X線式金属材料解析機を始め、各種検査機器を社内に 保有しておりますので、根本原因の迅速な特定が可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- Company:富士電子工業株式会社
- Price:応相談