外観検査自動化導入事例 ※棒状金属製品不良検査事例
XY稼働ロボットと回転機構付きトレーを用いて棒状の金属や樹脂製品の側面全周を検査する外観検査自動化事例
回転機構を備えた専用トレーに並べられた円柱状製品の側面検査について 「目視検査」から「カメラを使用した自動検査」に切り替えませんか? 汎用のXYステージ移動装置を利用した検査装置と特殊トレーを併用した 「iVisionロボ」の実用例についてご紹介いたします。 円柱状部材の側面検査では検査対象を回しながら1本ずつ検査を行うことが 一般的であり、専用の検査装置を作成するには非常にコストがかかります。 そこで、簡易な回転装置を備えた専用トレーを作成し、それと可動式カメラを 併用することにより、比較的安価な装置を作成することが可能です。 【このシステムの特長】 ■専用トレーと二次元稼働のステージを用いることで、円柱状製品の側面検査が可能 ■独立した検査装置を作成することなく、比較的安価に検査装置を導入することが可能 ■トレーのどの位置にどの様な不良があったかをマップにして表示 ■装置に関しては検査内容により変更可 ※まずはお客様が希望されるワークが検査可能かどうかの検証をさせて頂きます。 ※詳しい処理に関してはPDF内に詳細と処理フローを記載しております。
- 企業:株式会社エーディーディー
- 価格:応相談