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遠赤外ヒータ(熱) - メーカー・企業と製品の一覧

更新日: 集計期間:2025年10月08日~2025年11月04日
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遠赤外ヒータの製品一覧

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技術資料 遠赤加熱と熱風加熱・接触加熱の比較

他の加熱方式と比較して短時間で内部まで表面と同温度まで昇温させることができる

遠赤加熱は他の加熱方式と比較して短時間で内部まで表面と同温度まで昇温させることができる。 熱風加熱や接触(伝導)加熱は熱源により加熱された空気や熱源そのものを被加熱物に接触させる加熱方式であり、両者とも伝熱方式は同一である。 熱風温度と被加熱物の表面温度の差で熱流が起きるが、比較的短時間で表面は同温度にな表面から内部への伝導分しか熱源からの熱吸収は起きない。 そのため物体表面の温度は上がるが内部まで温度が上がるのにはかなりの時間がかかる。 「特徴」 ○遠赤加熱は被加熱物の表面と内部の温度差がほとんどない状態で加熱できる。 ○熱風加熱のように物体表面から徐々に内部へ熱が伝わるのに比較して短時間で加熱できる。 ○塗装乾燥の場合 発泡やクラック現象が起きにくい。 ○プラスチック加工の場合、均一加熱のため不良品が起きない。 ○食品や薬草などは 有効成分や香り、味が変質する前に乾燥終了できる。 ○温度分布を容易に均一化できる。

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技術資料 遠赤外ヒーターと近赤外ヒーターの比較

直接加熱と間接加熱はその様態は同じであるが、遠赤加熱は決定的に異なっている

被加熱物に熱を与えるにはホットプレートが代表する直接(接触)加熱、熱風加熱が代表する間接加熱、遠赤外ヒーターが代表する放射加熱の3形態がある。何れも表面加熱と言える。 被加熱物の表面で吸熱し内部へは熱伝導で伝わる。しかし直接加熱と間接加熱はその様態は同じであるが、遠赤加熱は決定的に異なっている。 【特徴】 [遠赤外ヒーター] ○表面はセラミックス材料で構成されている ○遠赤外放射セラミックスは加熱すると  分子振動や結晶格子振動を起こし、表面から3μ以上の波長が放射される ○これに対し被加熱物の分子振動は3μ以上であるので  遠赤外ヒーターからエネルギーを受ければ熱振動が励起される ○遠赤外ヒーターの加熱は塗料やプラスチックの様な有機物や  高分子物質に効率良く吸収され発熱し、  水にも非常によく吸収されるので乾燥・硬化に広く使用されている ○遠赤外ヒーターを加熱する熱源はニクロム線を使用する電気ヒーターが  一般的であるが、ガス・蒸気・オイル等も使用されている 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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技術資料 ハンドブック

有限会社AMKの技術資料をご紹介します。

有限会社AMKは、遠赤外線ヒーターと加熱装置の専門メーカーです。 多種多様な工業用加熱に適するヒーターを揃えています。 クリーン加熱やタクト運転・固定炉にはパネルヒーター、コンベアによる連続加熱にはストレートヒーター、細かく温調回路を取る場合や小型部品の加熱にはセラミックヒーター、保温や低温加熱の場合はスペースヒーターがあります。 加熱・硬化・乾燥には遠赤外線ヒーターがお役に立ちます。 【特徴】 ○加熱・乾燥・硬化・予熱・保温に効果的 ○放射波長は3μ以上の遠赤外領域 →高分子物質(3μから20μに吸収体がある)である  塗料・プラスチック・ガラス・セラミック等の加熱に特に有効 ○熱放射率が高いので高効率・省エネルギーのヒーターです。 ○媒体無で直接被加熱物に作用し加熱するので、真空中でも加熱できる ○遠赤外線ヒ-タ-は、物体を加熱する場合、  表面と内部が殆ど均一に加熱できるため昇温時間が短く効率的 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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技術資料 遠赤外線ヒーターの種類と形状

炉内加熱でも連続搬送炉、タクト運転炉、固定炉等がある。

遠赤外ヒーターは加熱方法やワークの形状等を勘案してヒーターの形状を選定したほうが効率良く加熱できる。 生産方法として瓶のラベル貼りやヒーターを移動させるオープンでの使用と炉内加熱がある。 炉内加熱でも連続搬送炉、タクト運転炉、固定炉等がある。 【特徴】 [遠赤外線ストレートヒーター] ○連続運転炉で主として使用されている低コストヒーターである ○反射板と共に設置される ○長さ、電圧、W数は自由に製作でき、1本から受注できる ○U字M字渦巻型等異型にも加工できる ○標準品の容量は4W/cm2以下である 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

  • その他ヒータ

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【○遠赤外線加熱による効果○~豆知識NO.5】

効率の良い加熱です(時間短縮・連続化・量産化・装置小型化)

有機物や高分子物質・水分・セラミック類は3μ以上の所に吸収体があるので遠赤外線が当たると分子振動が活発になり温度の上昇が速くなります。 そのため加熱時間の短縮ができ、加熱炉の小型化が可能となります。 遠赤外線効果の最たる物の一つです。 物質を構成する原子団のつながりは常に微振動しており、物質毎に固有振動を持っています。 遠赤外線の波長はほとんどの物質の固有振動数と重なっています。 このため多くの物質に遠赤外線が当たると構成原子団の振動や格子振動が励起され電磁波エネルギーが物質内の振動エネルギーに変わり、熱振動となり発熱するのが遠赤外吸収のメカニズムです。 【豆知識:遠赤外線加熱による効果】 ○効率の良い加熱(時間短縮・連続化・量産化・装置小型化) ○物質の内部まで均一に加熱できる(品質向上・歩留まり向上) ○温度分布を均一にできる(品質向上・歩留まり向上) ○加熱炉の温度調節が容易(品質向上・自動化・省力化) ○真空中でも効果は変わらない/クリーン加熱が可能/環境に優しいヒーター 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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  • セラミックヒータ
  • 加熱装置

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