シリコン非球面レンズ
中波赤外用途に最適なシリコン製 非球面レンズ。軽量かつ優れた耐環境性能で、ZnSeやGe製レンズの置き換えに!
■回折限界性能 ■低比重・低分散 ■軽量化を求めるIRアプリケーションに最適 ■BBAR (1650-3000nm) か 中波赤外 (3000-5000nm) 用のAR コーティング付きをラインナップ ※下記より、エドモンド・オプティクス・ジャパンのカタログがダウンロードできます。
- 企業:エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社
- 価格:応相談
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中波赤外用途に最適なシリコン製 非球面レンズ。軽量かつ優れた耐環境性能で、ZnSeやGe製レンズの置き換えに!
■回折限界性能 ■低比重・低分散 ■軽量化を求めるIRアプリケーションに最適 ■BBAR (1650-3000nm) か 中波赤外 (3000-5000nm) 用のAR コーティング付きをラインナップ ※下記より、エドモンド・オプティクス・ジャパンのカタログがダウンロードできます。
吸水性と耐熱性を大幅に改善!プラスチック製の非球面レンズ。軽量化、小型化に貢献します。
レンズの軽量化、小型化、或いは大量生産性や加工性を考える場合、熱可塑性の樹脂材料であるアクリル (PMMA) やポリカーボネート (PC) は、光学ガラスに比べて優れたレンズ材料と考えられます。しかしこのような樹脂の場合、高温や高湿等の厳しい環境で使用されると、光学特性の変化が光学ガラスのそれよりも一般に大きくなるのが問題とされてきました。よってレンズとしての用途に制限があったのも事実です。本プラスティック非球面レンズは、PMMA と同程度の透光性と低複屈折性を有し、PMMA の欠点である吸水性と耐熱性を大幅に改善したポリオレフィン系熱可塑性樹脂から作られます。実際に、120°Cの耐熱性が必要とされる車載用CD プレーヤーのピックアップレンズにも同材料が導入されたという実績があります。非球面デザインの採用により、レンズ有効径をフルに利用できるため、良質でパワフルな像が得られます。 ■苛酷な環境で優れた耐久性 ■高耐熱性 ■低吸水性 ※下記より、エドモンド・オプティクス・ジャパンのカタログがダウンロードできます。
在庫販売で短納期!全品1個から販売
非球面レンズは、バーコードスキャナーやレーザーダイオードコリメーション、またOEMや研究開発のインテグレーションを始めとする一連のアプリケーションにおいて、球面収差を取り除くために用いられます。一枚レンズデザインの非球面レンズの使用は、レンズ複数枚で構成された光学アッセンブリ品でのレンズ枚数の最小化に役立ちます。 レンズの第一面に球面形状を採用する従来のレンズとは異なり、非球面レンズは、レンズの中心から端面にかけての曲率が徐々に変化する、より複雑な面形状を採用しています。レンズ総枚数の削減は、システムとしての大きさや重量の削減に貢献するだけでなく、組立工程の単純化にも貢献します。非球面レンズを、レーザーダイオードからの出力の集光を始めとするアプリケーションに採用すると、トータルコストを削減するばかりでなく、従来の球面レンズを用いてデザインされたアッセンブリ品の性能を超えることも可能になります。 ■詳細は下記リンクよりエドモンド・オプティクスの公式サイトにてご確認下さい。
球面収差の補正や別の性能メリット、システムのメリットなどをご紹介!
当資料では、非球面レンズについて詳しくご紹介しております。 光の一点集光やコリメートする際に、球面形状の光学素子を使う時に生じる 球面収差を補正する能力をはじめ、別の性能やシステムのメリットについても解説。 非球面レンズは、従来の球面レンズでは得られない明白な利点から、オプティクス、 イメージング、フォトニクス業界の様々な場面に用いられるようになっています。 【掲載内容】 ■はじめに:非球面レンズのメリット ■非球面レンズの考察 ■関連製品及び技術資料の紹介 ■光学的仕様への理解 ■レンズコバ面の墨塗り加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。