ばね鋼の焼入れ実験と冷却速度による硬度変化の理解
【復刻 私立スプリング予備校 第55講】急冷するほど、焼入れかたさは大になる!鋼種によって焼入性に差があることも説明
今日は実験も合せて勉強をしてみましょう。 ばね鋼の丸棒はありませんか。できたら直径25ミリ位がよいです。 これを10センチの長さに切断して、焼入れ温度に加熱してください。 焼入れ温度に充分加熱したら鋼棒を炉から取り出し、水道の蛇口を上に 向けて噴水させた水に、鋼棒の一端を当ててみましょう。 水は赤く焼けた鋼棒に当って傘のように開きます。このようにして待つこと しばし。鋼棒が黒く冷却するまで冷すと、鋼はどんな変化をするでしょうか。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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