削らない“塑性加工”で製造された鋼材『みがき棒鋼』
材料のロスが極めて少なく、材料強度も向上させた『みがき棒鋼』。熱間加工よりも優れた寸法精度、平滑で光沢のある表面を実現。
当社は「冷間引抜」と「冷間圧延」を用いた冷間加工でみがき棒鋼を 製造しています。 いずれの加工も切削や研磨のように鋼材を削らない塑性加工のため、材料の ロスが極めて少ないのが特長。 また、冷間(常温)での加工のため、材料強度を低下させることもなく、 熱間(高温)での加工方法と比較しても、高いレベルの寸法精度が実現できます。 【特長】 <冷間引抜き> ■素材となる棒鋼や線材を「冷間(常温)」にて“ダイス”と呼ばれる穴の空いた 工具の中に通し、素材を引き伸ばすようにして形状を変化させる加工方法 ■ダイス穴の形状を変えることにより様々な形状を製造することが可能 <冷間圧延> ■棒鋼や線材を一対の円筒状のローラー(ロール)と呼ばれる工具の間を 挟むように通し、うどんを伸ばすようにして形状を変化させる加工方法 ※詳しくは資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:アズマックス株式会社 東京本社、大阪営業所、名古屋営業所、千葉工場、茨城工場
- 価格:応相談