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円錐形の圧子を試験片に押し付け、圧痕の「深さ」で硬さを求める試験装置です。
HLD ビッカーズ（HV） ブリネル（ HB）などの硬度単位に変換して表示が可能。 試験機から突出したインデンターの構造により環状の表面、パイプの内壁なども測定可能。 高さ260mm、直径150mmと大きな試験スペースで多様な試材の試験に対応。 人間工学に基づく形状をした台座ハンドルにより微妙な高さの調整も容易。 試験プロセスは電子回路による完全自動制御で的確に行われます。 タッチパネル式カラー液晶ディスプレイを使った直感的なユーザインターフェース搭載。 USB経由でパソコンと外部接続可能。
圧子の力/荷重によって生じる永続的な圧痕の深さを測定！
ロックウェル硬さ試験は、荷重が加えられたときの圧痕の深度の増加に 基づく硬度測定値です。 硬度の値は、A、-B、C、R、L、M、EおよびKスケールで一般的に 与えられ、各尺度の値が高いほど、材質が硬くなります。 ロックウェル硬度の主な利点は、硬度値を直接表示する能力であり、他の 硬度測定技術に伴う面倒な計算が不要になります。また、比較的単純で 安価なセットアップは様々な条件下での設置を可能にします。 【特長】 ■一般的に多く使用される試験法 ■ほぼすべての金属に適している ■実行しやすく、迅速で正確 ■硬度値を直接表示できる ■押し込み硬度は引張強度と直線的に相関 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
