【最大105MPa】水素ガス圧力トランスミッターNHT 8250
最大105 MPaの測定が可能な水素ガス用圧力トランスミッタ、小型軽量のステンレス鋼製筐体
水素ガス測定に特化した圧力センサです。 Trafag独自で水素ガスに対応したステンレス製薄膜センサ材質を開発しました。これにより、多くの圧力トランスミッタでみられる長期ドリフトを最小化することに成功しています。 また、センサ信号処理用のASIC(Application Specific Integrated Circuit)を自社開発することにより高い精度と長期安定性、信頼性を実現しています。 圧力レンジは低圧の1 barレンジから高圧まで18種類ラインナップし、最大レンジは1050 bar(105 MPa)です。 お客様の測定条件に応じた最適なレンジを選定することが可能です。 安全性対策も万全です。 1050 barレンジ品の許容過大圧力は1300 barで、1.3倍の圧力が印加された場合でもトランスミッタの機能は影響を受けません。 破壊圧力は2600 barとなり、万が一過大負荷となった場合でも、プロセスガス漏洩のリスクは最小限となります。
- 企業:トラファグジャパン株式会社
- 価格:1万円 ~ 10万円