ガス抜き鋳造
ランナーの形状を利用!アルミニウムダイカストのガス抜きを実現します!
アルミニウムダイカストの内部品質改善方法として、真空鋳造法、 局部加圧(スクイズ)法、判凝固鋳造法、チルベント等が知られていますが、 万能ではありません。 その原因は、プランジャースリーブ内で、撹拌され、細かく分散したガスを 抜くことができないためと考えられます。 当社は、プランジャースリーブ内のガスを、キャビティに入る前に抜くことを 考え、ランナーの形状を利用し、まず比重差を用いて、溶湯とガスの分離を図り、 その後に、『ベントピン(押出ピン)』からガスを抜くことを実施した結果、 非常に良い結果が得られ、考え方が間違ってないことを確信しました。 【特長】 ■ベントピンからガス抜きを実現 ■ガス抜き後、排出率を拡大することで通気抵抗が減少し、ガス抜き効率が向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社日伸電工
- 価格:応相談