工業用クラウンロールの製造
ラジアルクラウン、テーパークラウン、逆クラウン(コンケーブ)といったクラウンロールの製作加工及び修理が可能です。
表面処理:硬質クロムめっき 仕上げ:バフ研磨、鏡面研磨 ■クラウンロールとは クラウンロールはロール面長部の中央部寸法をロールの端部寸法よりも高くしたロールのことで円弧のように仕上げたものをラジアルクラウン、テーパー形状を繋いで仕上げたものをテーパークラウンと呼んでいます。 反対にロール中央部寸法よりロール端部寸法を高くクラウンロールとは反対の形状をしたものを逆クラウンと呼んでいます。 ■使用用途について たわみ防止やニップを均一にする役割があるほかフィルムのシワ伸ばし目的など様々な用途で使用されています。 ■精密ロール、鏡面も対応可能です。 高精度研磨機による3μ以下でのクラウンロール製作や鏡面研磨機による0.05S以下の超鏡面クラウンロール製作も可能です。 既存ロールのクラウン値の測定及び、予備ロールの作成、クラウンロールの修理も承っております。
- 企業:オテック株式会社
- 価格:応相談