Klaran(殺菌用UVCLED)による新型コロナウイルスの殺菌
Klaranが持つ265nm付近の波長の殺菌効果は、280nmの7.4倍。 より短時間で、また少ないLEDでの殺菌が可能。
旭化成の子会社であるCrystal ISとボストン大学NEIDLとの共同研究は、Klaran(旭化成の殺菌用UVC LED)が発光する260nm-270nmの波長が、これまで論文等で確認されている280nmの波長に比べ、より少ない紫外線照射量で新型コロナウイルスを不活化(=殺菌)可能であることを実証しました。 同ウイルスの99.9%殺菌に必要な紫外線量が268nmと280nmでどの程度違うのかを実測した結果、268nmの波長では僅か5mJ/cm2の紫外線量で済むのに対し、280nmの波長ではその7.4倍の、37mJ/cm2もの紫外線量が必要となることを明らかにしました。 【特長】 ■Klaranを使って、新型コロナウイルスの殺菌が可能 ■Klaranが持つ265nm付近の波長の殺菌効果は、280nmの7.4倍。 ■より短時間で、また少ないLEDでの殺菌が可能
- 企業:伯東株式会社 本社
- 価格:応相談