シングルサンプル熱膨張率測定装置『DIL801/801L』
空気中、真空中、不活性ガスパージでの測定が可能な「DIL801』とセラミック材料特性評価に最適な『DIL801L』のご紹介です。
DIL 801は、単一サンプルの熱膨張測定に最適な装置です。真空や不活性ガス中での測定が可能で、DIL 801Lは空気中での測定に特化しています。これにより、セラミック材料の特性評価に適しています。水平配置のファーナスにより、温度の均一性が保証され、空気の対流による影響を排除します。高感度のLVDTを使用して、微小な熱膨張イベントも正確に測定します。 主な特徴: ・広範囲の温度での線形寸法変化の測定 ・真空、不活性ガス、空気中での測定が可能 ・高感度LVDTによる正確な変位測定 ・水平配置のファーナスで温度均一性を確保 ・多様なファーナスと互換性があり、簡単に交換可能 ・熱電対やピロメーターによる正確な温度測定 ・測定システムは、石英ガラス、アルミナ、サファイア、グラファイト、タングステンなどの材料で構成可能
- 企業:ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 (TAInstruments)
- 価格:応相談