【フィルターバッグの導入事例】 セメント製造会社(日本ゴア)
処理風量を増やしてキルン投入量の増加を実現!
当社で取り扱っている「ゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグ」を メキシコのセメント製造会社へ導入した事例をご紹介いたします。 当工場では、キルン投入量を最大化するという課題のために、ゴア(r) ロー・ドラッグ フィルターバッグを導入しました。ロー・ドラッグメンブレンテクノロジーにより、低差圧運転を実現し、処理風量を増加させることが期待できます。更に、負荷の少ない状態で送風機を運転できるため、処理風量を増やしてキルン投入量の増加を実現する一方で、ファンの動力使用量の削減も期待できます。 【事例概要】 ■課題 ・キルン投入量を最大化すること ・既存の送風機では725~730rpmまでしか回転数を上げることができない ■結果 ・送風機の回転数は745~750rpmへと改善 ・代替燃料比率が28.1%増加 ・キルンフィード量は平均0.80%、最大で3.5%増加 ・エミッションも従来の1/20の1mg未満まで減少 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:日本ゴア合同会社
- 価格:応相談