スタンダードPCR酵素『Gene Taq』
ターミナルトランスフェラーゼ活性を保有!当社で取り扱う試験研究用試薬をご紹介
『Gene Taq(ジーンタック)』は、Thermus aquaticus YT1のDNA ポリメラーゼ遺伝子を改変したものを大腸菌にて発現させ、分離精製した 耐熱性DNAポリメラーゼで、PCR法に適しています。 ターミナルトランスフェラーゼ活性を有しており、得られたPCR産物は TAクローニングに使用可能。 Taq DNAポリメラーゼのN末端を一部欠失させてあるため、5´→ 3´ エキソヌクレアーゼ活性を有していません。また、特に1kbp以下のDNA 断片の増幅効率が高くなります。 【特長】 ■特に1kb以下のDNAフラグメントの増幅効率が高い ■PCR産物はTAクローニングに使用可能 ■Taq DNAポリメラーゼのN末端を一部欠失させてある ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社ニッポンジーン
- 価格:応相談