セトラ社 圧力センサターミナルＢＯＸ モデル２９９ドライセンス
セトラ社のNEMA４Ｘ規格モデル２９９ドライセンスは、圧力センサのフィールドでの終端のターミナルボックスとして設計されています。
セトラ社のNEMA４Ｘ規格モデル２９９ドライセンスは、圧力センサのフィールドでの終端のターミナルボックスとして設計されています。 カバー内部の乾燥材は、空気の凝縮時の水分を表面吸着して、圧力変換器のセンサ部への湿気の侵入に対する効果的なバリアを提供します。連続使用を続けると乾燥剤は青（ドライ）からピンク（吸湿飽和）に色が変化し状態監視窓より警告されます。乾燥剤の寿命は約６ヶ月ですが、カバーを取り外し、約９０℃のオーブンで３～４時間焼成すると再生する事が出来ます。システム動作を中断させない為に、交換用の乾燥剤のカバーが用意されています。 モデル２９９のケースは頑丈なプラスチック製のガラス繊維入りポリカーボネート（UL94AB-0）で製作され、端子の接続を容易に行えるように設計されています。 屋内と屋外設置の規格NEMA ４Ｘは（ＩＰ６５）で製作され、最大2000ボルトの電圧サージから回路基板を保護するためのサージ保護が含まれています。 オプションのインタフェース回路基板で出力信号を変換する事が低価格で行えます。パイプ取付のインストールでは、パイプ取付キットも用意されています。
- 企業：エア・ウォーター・メカトロニクス株式会社 ST事業部
- 価格：~ 1万円
