マルチデータ変換ソフト『spGate』曲面の不具合を検出!
曲面のわずかな異常が、品質トラブルの火種に。spGateで先回り。
プレス金型メーカーのB社では、曲面の微妙なひずみが放置されると後工程で大きな問題を引き起こす懸念があり、原因分析と可視化が求められていました。 CAD上で作成されたモデルでは通常ひずみは発生しにくいものの、「見込み変形」などで制御点を増やすと局所的に曲面のひずみを生じさせてしまいます。 【spGateによる検出手法】 JAMA/JAPIA策定のガイドラインに基づき、サーフェス間の折れや微小パッチ、自己干渉、最小曲率半径などのチェックを実施。 さらに、視認性を高めるゼブラマッピングに加え、ポリゴン化して曲率変化をカラーマップ表示することで、X軸・Y軸方向だけでなく任意方向での不具合検出が可能になります。
- 企業:株式会社アルモニコス
- 価格:応相談